試験専用照会ダイヤル
☎ 03-3263-7700
※おかけ間違いにはご注意ください

受験資格 年齢、学歴、国籍等に関係なく、どなたでも受験できます。
申込期間 【郵送】
令和6年7月29日(月) ~ 令和6年8月30日(金)消印有効
【インターネット】
令和6年7月29日(月)午前9時 ~ 令和6年8月27日(火)午後5時
試験日 令和6年11月10日(日) 午後1時から午後4時まで
受験手数料 10,400円
一旦払い込まれた受験手数料は、地震や台風等により、試験を実施しなかった場合等を除き、返還しません。
試験地・試験場所

試験場所は、「試験地・試験場一覧」に掲げるとおりです。受験願書は先着順に受け付けます。

受験申込者の選択した試験場が定員を超過した場合や自然災害、その他特別な事情が生じた場合には、当センターにおいて、他の試験場(原則、同一都道府県内)に変更することとなりますのでご了承ください。

試験場は受験票に記載してお知らせします。受験票に記載された試験場以外の試験場では受験できません。

受験願書提出後は、転勤、転居等受験申込者側の事由による試験場の変更はできませんのでご了承ください。

試験場に関する問い合わせは、当センターでお受けします。試験場内の下見及び試験場への直接の問い合わせは絶対に行わないでください。

特例措置の実施

次の方は受験申込みをする前に必ず当センターにご相談ください。

身体の機能に障がいのある方等で、車椅子の使用、補聴器の使用、拡大鏡(ルーペ、虫眼鏡等を含む。)の持込み、試験時間中の薬の服用等、受験に際して必要な措置を希望される方は、事前に申請の手続が必要となります。なお、申出の時期や障がいの内容等によっては希望に沿えない場合があります。
「特例措置の実施」参照

試験概要

受験資格

年齢、学歴、国籍等に関係なく、どなたでも受験できます。

試験日及び試験時間

試験日
令和6年11月10日(日)
集合時刻
午後0時20分
試験時間
午後1時から午後4時まで

試験室への入室は午前11時50分から始めます。午後0時30分から受験上の注意事項の説明を行いますので、午後0時20分までに試験室に入り、受験票に記載された受験番号の座席に着席してください。遅刻しないよう、試験場への交通手段、所要時間等を事前に確認し、時間に余裕を持ってお出かけください。

試験科目及び方法

試験科目

試験科目 内容等
行政書士の業務に関し必要な法令等(出題数46題) 憲法、行政法(行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法及び地方自治法を中心とする。)、民法、商法及び基礎法学の中からそれぞれ出題し、法令については、令和6年4月1日現在施行されている法令に関して出題します。
行政書士の業務に関し必要な基礎知識(出題数14題) 一般知識、行政書士法等行政書士業務と密接に関連する諸法令、情報通信・個人情報保護及び文章理解の中からそれぞれ出題し、法令については、令和6年4月1日現在施行されている法令に関して出題します。

試験方法

試験は、筆記試験によって行います。
出題の形式は、「行政書士の業務に関し必要な法令等」は択一式及び記述式とし、「行政書士の業務に関し必要な基礎知識」は択一式とします。
記述式は、40字程度で記述するものを出題します。

試験場所

(1) 試験場所は、「試験地・試験場一覧」に掲げるとおりです。
(2) 受験を希望する試験地及び試験場を選択してください。先着順に受け付けます。
  受験申込者の選択した試験場が定員を超過した場合や自然災害、その他特別な事情が生じた場合には、当センターにおいて、他の試験場(原則、同一都道府県内)に変更することとなりますのでご了承ください。 
  同一都道府県内に複数の試験場がある所で、予定する定員を超過した試験場については、当センターのホームページにて該当試験場をお知らせします。
(3) 受験願書提出後は、転勤、転居等受験申込者側の事由による試験場の変更はできません。
(4) 受験する試験場は、受験票に記載してお知らせします。受験票に記載された試験場以外の試験場では受験できません。
(5) 試験場に関する問合せは、当センターでお受けします。試験場内の下見及び試験場への直接の問い合わせは絶対に行わないでください。
(6) 試験場には駐車場及び駐輪場の用意はありませんので、公共交通機関を利用してください。周辺道路や周辺施設に駐車又は駐輪することを固く禁止します。
また、車での送迎も試験場周辺の交通渋滞を招きますので、固く禁止します。
受験票に、試験場への詳細な経路・主な交通機関について記載していますので、それによってご来場ください。なお、車等での来場を認める試験場については、その旨を受験票に記載します。

受験手数料

受験手数料は、10,400円です。払込みに要する費用は、受験申込者の負担となります。
一旦払い込まれた受験手数料は、地震や台風等により、試験を実施しなかった場合等を除き、返還しません。

受験願書・試験案内の配布と請求方法

受験願書・試験案内は「窓口で受け取る」方法と、「センターに郵便で請求して郵送してもらう」方法の2通りあります。

窓口での受験願書配布

配布期間
令和6年7月29日(月)から令和6年8月30日(金)まで
配布場所
「受験願書・試験案内配布場所一覧」
注意書きのある場所を除き、土日祝日は配布しません。

郵送による受験願書請求方法

請求受付
令和6年7月8日(月)から令和6年8月23日(金)必着
願書送付
令和6年7月29日(月)から順次発送します。
請求方法

住所・氏名記載の返信用封筒(角形2号=A4サイズの願書が折らずに入る封筒)に郵便切手140円分を貼付し、下記の宛先まで郵便で請求してください。
郵便切手不足等の不備がない場合、7月29日から順次発送します。

願書請求宛て先
〒252-0299 日本郵便株式会社 相模原郵便局留
一般財団法人行政書士試験研究センター試験課

受験申込み

受験申込みには「郵送による受験申込み」と「インターネットによる受験申込み」の2つの方法があります。ご希望の申込方法を選択し、間違いのないよう手続を行ってください。

郵送による受験申込み

受付期間

令和6年7月29日(月)から令和6年8月30日(金)まで
消印有効

  1. 受験願書は、受付締切日までの消印があり、かつ、この日までの受付郵便局の日附印がある「振替払込受付証明書(お客さま用)」が貼られている不備のないものを受け付けます。
  2. 顔写真については、「受験者の顔写真(郵送申込み)」をご参照ください。
  3. 不備のある受験願書(記入漏れ・本人確認が困難な顔写真が貼りつけてある・振替払込受付証明書(お客さま用)に郵便局の日附印がない等)は受付できません。
  4. 受付できない受験願書は、受験申込者に返却することになりますので、受験願書の郵送は早めに行ってください。当センターの受付審査を通過した受験願書等は、一切お返ししません。

受験手数料の払込み

  1. 受験手数料は、受験願書の受付期間内に払い込んでください。
    締切後に払い込んでも、受験願書を受付できません。
  2. 受験手数料10,400円は、試験案内にとじ込まれている専用の振替払込用紙により、必ず郵便局(ゆうちょ銀行)の窓口で取扱時間内に払い込んでください。
    払込みに要する費用は、受験申込者の負担となります。
  3. ATMからの払い込みは禁止です。「振替払込受付証明書(お客さま用)」が発行されませんので、ATMは絶対に使用しないでください。
  4. 払込用紙の「ご依頼人住所氏名」欄には、受験願書に記入した住所・氏名を記入してください。
  5. 窓口で払い込むと、「振替払込請求書兼受領証」及び「振替払込受付証明書(お客さま用)」が交付されますので、受付郵便局の日附印のある「振替払込受付証明書(お客さま用)」を、受験願書の所定の欄に貼りつけてください。
    「振替払込受付証明書(お客さま用)」を貼りつけていない受験願書は、受付できません。
  6. 「振替払込請求書兼受領証」は、受験手数料払込みの証拠書類となりますので、大切に保管してください。この「振替払込請求書兼受領証」をもって当センターの受験手数料領収証に代えさせていただきます。当センターでは、領収書の発行を行いません。
  7. 「振替払込受付証明書(お客さま用)」の日附印欄に受付郵便局の日附印のないものは受付できません。
  8. 「振替払込受付証明書(お客さま用)」を紛失しても、当センターでは責任を負いません。紛失した場合は、再度払込みの上、新たに「振替払込受付証明書(お客さま用)」の交付を受け、受験願書に貼りつけてください。
    紛失した「振替払込受付証明書(お客さま用)」を発見し、これを当センターに提出したときは、引換えに再度払い込まれた受験手数料をお返しします。

受験願書の郵送

  1. 受験願書に必要事項を記入し、「受験申込者本人の顔写真」と受付郵便局の日附印のある「振替払込受付証明書(お客さま用)」(コピー不可)を所定欄に貼り、試験案内が入っていた封筒を使用して、受付期間内に郵便局の窓口で必ず「簡易書留郵便」扱いの手続を行ってください。受験願書はポストには直接投函しないでください。
  2. 書留・特定記録郵便物等受領証は、受験申込みの証拠書類となりますので大切に保管してください。受領証の問合せ番号により、日本郵便のホームページ内「郵便追跡サービス」を利用して配達状況の確認ができます。
  3. 郵送料は、受験申込者の負担となります。
  4. 都道府県庁(事務所・出張所を含む。)、行政書士会等では、受験願書の受付を行いません。
  5. 令和6年度行政書士試験受験願書以外での受験申込みは受け付けません。

受験者の顔写真(郵送申込み)

  1. 受験者の顔写真は、試験当日、本人確認に使用します。
    顔写真が実物と大きく異なる等、本人確認が難しい場合には、試験監督員が説明や運転免許証等の提示を求めることがあります。
  2. 受験者の顔写真(郵送申込み用)の要件
    正面上半身像の縦4cm、横3cmの大きさで画像の鮮明なカラー写真
    (顔の大きさは3cm程度)
    無背景(白、水色、グレー等の無地背景)のもの
    受験申込者本人のみを撮影したもの
    受験願書提出前3か月以内(令和6年5月1日以降)に撮影したもの
    無帽で影がなく正面を向いたもの
  • めがねを着用して受験される方は、試験当日に使用するめがねを着用した状態で顔写真を撮ってください。
  • 集合写真やスナップ写真等、受験写真として不適当なもの、本人確認が困難な顔写真が貼付されている受験願書は受付できません。
適切な写真の例 受付できない写真の例
  ・写真の大きさが指定の寸法を満たしていないもの

背景に人物や景色等が写っているもの

・ピントが合っていないもの

・顔の印象が変わるような画像加工、画像修正を行っているもの

・目を閉じているもの

・正面を向いていないもの

・顔や頭部が切れているもの

・めがねのフレームや前髪等で目元が見えないもの

・めがねのレンズに光が反射しているもの

・帽子、マスク、イヤホン等を着用しているもの

・受験写真として不適当なもの
(集合写真やスナップ写真などから切り抜いたもの)
・カラー写真でないもの

インターネットによる受験申込み

受付期間

令和6年7月29日(月)午前9時から令和6年8月27日(火)
午後5時まで

  1. インターネットによる受験申込みは受付締切日の午後5時で終了します。
    午後5時になると接続中(入力中)であっても申込みができなくなりますのでご注意ください。
  2. スマートフォン等は閲覧に支障を生じることがあります。
  3. 登録完了メール送信のため、電子メールアドレスが必要です。
  4. 推奨ブラウザ:Microsoft Edge、Google Chrome
  5. 顔写真のカラー画像データが必要です。入力前にご用意ください。

受験者の顔写真(インターネット申込み)

  1. 顔写真は、試験当日、本人確認に使用します。
    顔写真が実物と大きく異なる等、本人確認が難しい場合には、試験監督員が説明や運転免許証等の提示を求めることがあります。
  2. 受験者の顔写真(インターネット申込み用)の要件
    受験者本人のみを撮影したもの
    受験願書提出前3か月以内(令和6年5月1日以降)に撮影したもの(カラー)
    無帽、無背景、正面上半身の鮮明な写真で、特に顔がよくわかるもの
    顔の大きさが全体の3/4程度あるもの
    ファイルの形式:JPEG形式
    ファイルのサイズ:高さ320・幅240ピクセル(インターネット申込登録画面にある画像加工ツールを使用すると、上記のサイズに加工されます。)
  • めがねを着用して受験される方は、試験当日に使用するめがねを着用した状態で顔写真を撮ってください。
  • 集合写真やスナップ写真等、受験写真として不適当なもの、本人確認が困難な写真が貼付されている受験願書は受付できません。

受験手数料の払込み

受験手数料10,400円は、申込者本人名義のクレジットカード、又はコンビニエンスストアで払い込んでください。その他、システム手数料(370円)は、受験申込者の負担となります。
※一旦払い込まれた受験手数料は、地震や台風等により、試験を実施しなかった場合等を除き、返還しません。

利用できる
クレジットカード
VISA、 Master、 JCB、 アメリカン・エキスプレス、 Diners
利用できる
コンビニエンスストア
セブン-イレブン、 ローソン、 ローソン・スリーエフ、ファミリーマート、 セイコーマート、 ミニストップ、 デイリーヤマザキ、 ヤマザキデイリーストア、 ニューヤマザキデイリーストア

インターネットにて受験申込みをされる方は、下記サイトの申込み条件を必ずご確認いただき、 「同意して申し込む」ボタンをクリックして登録ページ(外部サイト)にお進みください。

インターネットによる申込みはこちらから

受験票の送付

(1)  受験票(圧着した郵便はがき)は、受験申込みの際に記載等のあった住所へ令和6年10 月21 日(月)(予定)に発送します。(受験申込み後の転居等により氏名・住所等変更届を提出していただいた場合、令和6年9月30日までに到着しているものについては、変更後の内容に基づき発送します。)
  受験票に記載の「氏名・生年月日」に誤りがあっても、登録されている情報との不突合を避けるため、試験当日は、お手元に届いた受験票に記載の「受験番号・氏名・生年月日」を答案用紙に記入し、受験してください。
また、試験終了後(11 月10日以降)に、<氏名・住所等変更届>を使用し、郵送又はFAXにより12月31日までに届出を行ってください。 
  令和6年9月30日以降に住所に変更があった場合は、最寄りの郵便局へ「転居届」を出して受験票が転送されるように手続をするとともに、合否通知書を受け取れるよう、試験終了後(11月10日以降)に<氏名・住所等変更届>を使用し、郵送又はFAXにより12月31日までに届出を行ってください。
10月25日(金)を過ぎても受験票が届かない方へ
  受験票の未着のご連絡を11月1日(金)までに頂いた方へは、再発行の受験票を発送します。それ以後にご連絡を頂いた方は、試験当日に試験場で受験票の再発行の手続を行い、受験をしていただきますので、事前にセンターまでご連絡の上、必ず受験する試験場の確認を行ってください。
なお、試験場での受験票の再発行手続については、本人確認書類(運転免許証等)が必要となりますので、必ずご持参ください(本人確認ができない場合は、受験票を再発行できませんのでご注意ください。)。
(2)  合格発表は、受験番号で発表します。受験票は合格発表日(令和7年1月29日)まで大切に保管してください。

試験当日の注意事項

  1. 試験当日に必ず持参するもの          
    受験票(記載された試験場以外の試験場では受験できません。)令和6年度の受験票は緑色です。
    BかHBの黒鉛筆又はシャープペンシル(左記以外で解答すると判読が困難になります。)
    プラスチック消しゴム
    上履きと下履きを入れる袋(土足厳禁の試験場のみ)<試験地・試験場一覧
  2. その他持参し、試験時間中に使用することができるもの     
    腕時計1個(試験室内に時計の用意はありません。)
    計算機能・通信機能等が付いている腕時計(いわゆるスマートウォッチ)の着用及び使用は不可
    置時計等は不可(懐中時計を机上に置いて使用する場合は、使用を認めます。)
    事前にアラーム機能は解除しておいてください。
    鉛筆削り(ゴミが中で蓄えられる小さいもので、電動鉛筆削りは不可)
    問題用紙に用いる蛍光ペン(複数使用可)
    マスク、ハンカチ、ポケットティッシュ、目薬、点鼻薬
    膝掛けや座布団。ただし、使用に当たっては試験監督員の許可を受けてください。
  3. 受験上の注意事項
       答案用紙の氏名、生年月日、受験番号が正しく記入やマークされていないと、採点できなくなります。その場合、欠席者とみなされ合否通知書が送付されません。   
    午後0時30分から受験上の注意事項の説明を行いますので、遅刻しないよう、試験場への交通手段、所要時間等を事前に確認し、時間に余裕を持ってお出かけください。試験開始後30分を過ぎると受験できません。
    試験室への入室は午前11時50分から始めます。午後0時20分までに、受験票に記載された受験番号の座席に着席してください。
    試験開始から午後2時30分までと試験終了前10分間は退室できません。試験開始から午後2時30分までの間に退室した場合は、受験放棄とみなし欠席扱いとします。
    試験時間中は、受験票、筆記具、プラスチック消しゴム、鉛筆削り、蛍光ペン、腕時計(懐中時計を含む)、マスク、ハンカチ、ポケットティッシュ、目薬及び点鼻薬以外を机の上に置くことは認めません。
    不正行為等の防止のため、試験室内での携帯電話等の通信機器類及び計算機能・通信機能等が付いている腕時計やめがね(いわゆるスマートウォッチ・スマートグラス)等全ての電子機器類の使用を禁止します。
    これらの電子機器類は、必ず電源を切って、試験当日に配付される封筒に入れてカバン等に収納してください。試験時間中に使用した場合や携帯電話等の着信音・アラーム・振動音が鳴った場合は、不正行為があったとみなし、受験を中止させ、退場させることがあります。
    不正の手段により試験を受けようとし、又は受けた者に対しては受験を中止させ退場させることがあります。また、試験終了後に不正行為が判明した者については、失格となることがあります。
    試験時間の終了前に、退室に際し試験問題又は答案用紙を試験室から持ち出した者は、失格とします。答案用紙は、試験終了後も持ち帰ることはできません。
    試験室の秩序を乱す行為や他の受験者に迷惑を及ぼす行為をした場合は、受験を中止させ退場させることがあります。
    試験時間中の飲食は、許可された場合を除き認めません。
    試験時間中、試験室内での帽子類(フード等を含む。)の着用は、本人確認が困難となるほか、不正行為も疑われることとなりますので認めません。また、耳栓の使用も認めません。
      傷病等で帽子を着用する必要がある場合には、事前に当センターに相談してください。
    体調不良により咳・くしゃみなどのおそれのある方は、マスクをする等他の受験者への配慮をお願いします。マスクを着用して受験される方は、試験時間中に試験監督員が本人確認を行う際、マスクを一時的に外してください。
    ⑫   各都道府県知事や試験場から何らかの感染症対策の実施を求められた場合には、必要に応じた対策を実施します。
  4. 試験場での注意事項           
    試験場には駐車場及び駐輪場の用意はありませんので、公共交通機関を利用してください。周辺道路や周辺施設に駐車又は駐輪することを固く禁止します。
    また、車での送迎も試験場周辺の交通渋滞を招きますので、固く禁止します。
    受験票に、試験場への詳細な経路・主な交通機関について記載していますので、それによってご来場ください。なお、車等での来場を認める試験場については、その旨を受験票に記載します。
    試験場では、試験監督員等の指示に従ってください。 
    試験場の秩序を乱す行為や他の受験者に迷惑を及ぼす行為(プライバシーに抵触するような写真撮影を含む。)等をした場合は、退場させることがあります。
    試験場は禁煙です。ただし、一部の試験場で喫煙場所が指定されている場合(喫煙場所は、試験当日に確認してください。)には、その場所での喫煙は可能ですが、指定場所以外での喫煙は絶対にしないでください。試験場周辺での喫煙もご遠慮ください。
    試験場への子供を同伴しての受験はご遠慮ください。託児施設はありません。
    試験場によっては弁当等を食べる場所がありません。昼食を済ませてからご来場ください。
    試験場で生じたゴミは、全てご自分で持ち帰ってください。
    所持品の管理は各自で行い、忘れ物に十分ご注意ください。当センターでは責任を負いかねます。
  5. その他の注意事項
    災害等が発生した場合における試験実施に関する情報については、当センターのホームページをご覧いただくか、当センターにお問い合わせください。試験実施中に地震等災害などが発生し、避難する場合は、試験監督員の指示に従ってください。

合格発表、合否通知及び合格証の交付

(1) 試験結果は、令和7年1月29日(水)から2月4日(火)の日曜を除く午前9時から午後5時までの期間、合格者の受験番号を当センター事務所の掲示板に公示します。
当センターのホームページにも合格者の受験番号を掲載します。掲載開始時間は、合格発表日の午前中です。例年、合格発表日の午前中はアクセスが集中し、インターネットが繋がりにくくなることがありますので、ご了承ください。
推奨ブラウザは、Microsoft Edge及びGoogle Chromeです。スマートフォン等は、閲覧に支障を生じることがあります。
(2) 合否通知書(圧着した郵便はがき)は、公示後に受験者全員(欠席者及び欠席扱いとなった者を除く。)に発送します(受験申込み後に氏名・住所等変更届を提出していただいている場合、令和6年12月31日までに到着しているものについては、変更届に記載の内容に基づき発送します。)。
合否について、合否通知書以外に当センターから受験者に対し直接連絡をすることはありませんので、ご注意ください。
申込みの際に記入・入力された住所に誤りがあったことにより当センターへ返送された合否通知書の再送付を希望される場合は、返信用の長形3号の封筒(住所・氏名を記載し、郵便切手110円分を貼付したもの)を当センターに郵送でお送りください。
(3) 得点は、合否通知書に記載してお知らせします。
択一式問題の採点を完了した段階で合格基準を満たしていないと認められる場合には、記述式問題の採点を行わないことがあります。この場合は、合否通知書に記述式問題の採点を行わなかった旨を記載します。
(4) 合否通知書に記載された成績内容についての問い合わせには、一切応じられません。
(5) 試験終了後に不正行為が判明した者については、合格発表をした後であっても委任都道府県知事が合格の決定を取り消すことがあります。
(6) 合格者には令和7年2月14日(金)(予定)に合格証を簡易書留郵便で発送します。
(7) 合格証の送付先は、令和7年1月29日(水)現在当センターに届出されている住所になります。
(8) 合格証には、合否通知書に記載されている氏名・生年月日を記載します。合格証の再発行は行いません。
(9) 合否通知書に記載の氏名・生年月日に誤りがある場合、転居や婚姻等により合否通知書に記載の氏名・住所等に変更が生じた場合、令和7年2月7日(金)までに氏名・住所等変更届が到着しているものについては、変更後の内容に基づき合格証を作成します。
(10) 令和7年2月19日(水)を過ぎても合格証が届かない場合や不在通知書でのお知らせがない場合は、速やかに当センターまで連絡してください。
  簡易書留郵便の保管期間切れや申込みの際に記入・入力された住所に誤りがあったことにより当センターに返送された合格証の再送付を希望される場合は、返信用の角形2号の封筒(住所・氏名を記載し、郵便切手530円分を貼付したもの)を当センターに郵送でお送りください。 

合格基準及び正解等の公表

  1. 合格基準
    次の要件のいずれも満たした者を合格とします。
    ① 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50パーセント以上である者
    ② 行政書士の業務に関し必要な基礎知識科目の得点が、満点の40パーセント以上である者
    ③ 試験全体の得点が、満点の60パーセント以上である者
    (注) 合格基準については、試験問題の難易度を評価し、補正的措置を加えることがあります。
  2. 受験者には、合否通知書に配点、合格基準点及び得点を記載して通知します。
    合格基準点は、令和7年1月29日(水)に当センターのホームページにおいて公表します。
  3. 令和6年度試験問題(著作権に関係するものを除く)は、令和6年11月18日(月)以降に、また、その正解等は、令和7年1月29日(水)の合格発表日以降に当センターのホームページにおいて公表します。
  4. 公表した内容についての照会には、一切応じられません。

特例措置の実施

身体の機能に障がいのある方等で、車椅子の使用、車での来場、補聴器の使用、拡大鏡(ルーペ、虫眼鏡等を含む。)の持込み、試験時間中の薬の服用等、受験に際して必要な措置を希望される方には、障がい等の状況により、希望される措置を行うことがあります。受験に際して必要な措置を希望される場合は、必ず次の手続を行ってください。

  1. 受験申込みをする前に、必ず当センターにご相談ください。なお、申出の時期や障がいの内容等によっては希望に沿えない場合があります。
  2. ご相談後に、当センターから「行政書士試験身体障害者等受験特例措置申請書」を送付します。郵送による受験申込みの場合は、当該申請書に必要事項を記入の上、医師の診断書又は身体障害者手帳の写しを添付して、受験願書と共に受付期間内に郵送してください。
    インターネットによる受験申込みの場合は、当センターの指示によってください。
  3. 上記の手続は、令和6年8月23日(金)まで事前に電話等で相談の上、8月30日(金)までに申請書が届くように行ってください。手続がないまま直接試験場に来られても対応できません。
  • 上記(3)の手続の締切日以降に、突然の病気や怪我、その他やむを得ない事情等が生じた場合は、令和6年9月20日(金)までに手続を行ってください。この日以降は、準備の都合上一切受付できません。
  • 個人情報の取り扱いについて
    あなたから提供いただく個人情報は、行政書士試験の遂行上必要な範囲内で使用します。
    <個人情報の保護に関する基本方針>をご参照ください。